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神奈川県のおすすめパワースポット「大雄山最乗寺」

お出かけ

何度も訪れたことがある「大雄山最乗寺」を記事にまとめました!

ここは、山中に位置しており、空気が非常に澄んでいます。
眺める景色もすばらしいのでパワースポットとしてだけでなく、ただ歩いているだけでも心地よさを感じられるような場所です。

まずは大雄山最乗寺の情報をお伝えします。

大雄山最乗寺について

大雄山最乗寺は、神奈川県南足柄市に位置する曹洞宗の寺院で、1394年に建立されました。
600年以上も歴史があるこの寺には天狗伝説が残り、創建に関わった道了が天狗に化身したとされています。天狗の伝説をテーマにした道了尊 天狗化身像や、縁結びのご利益があるとされる天狗の高下駄も奉納されてパワースポットとしても有名です。境内には、樹齢500年以上の県天然記念物に指定されている老杉の並木もあります。

尚宝殿は、最乗寺の本堂と共に昭和の総檜造りの名建築で、右手にある77段の石段を登るとたどり着きます。最乗寺は修行道場としても機能し、歴代住持霊牌を祀っています。

1年を通じてさまざまな行事や催事が開催され、また、天狗のパワーを体感するためのスタンプラリーも楽しむことができます。

大雄山最乗寺のおすすめスポット

最乗寺には、メインの本堂以外にも魅力的なスポットが数多くありますが、特に見逃せない場所をご紹介します!以下の必見です。

①清心の滝

明神ヶ岳山麓からの湧水を引いた滝で名前のとおり心が浄化されるような感覚にさせらる不思議な雰囲気のある場所です。清滝の上には不動堂が建っており、その中にはかつて御岳山から勧請された清滝不動明王や天佑不動明王、愛染明王が祀られています。

②天狗の高下駄
高下駄が左右一対で揃って役割を果たすことから、夫婦円満を象徴する信仰が生まれました。
大雄山には天狗伝説が伝わり、その中には多くの高下駄が奉納されています。大小さまざまな高下駄が存在し、その中には世界一大きいものもあります。そしてその重さは驚くべき3.8トンにも達すると言われています!近くで見るととても迫力のあるものです!

③奥の院

大雄山最乗寺のアクセス手段は?

大雄山最乗寺は神奈川県南足柄市大雄町1157に位置しており、アクセス方法は電車・バスと自家用車の2通りとおりとなってます。

  1. 電車・バスを利用する場合
    まず小田原駅から大雄山線に乗り、終点の大雄山駅で降ります。約21分でアクセスできます。大雄山駅からは、バスターミナルが右手にあります。1番乗り場から伊豆箱根バスの道了尊行きに乗り、約10分で道了尊に到着します。ただし、バスは25分に1本程度の頻度で運行しているため、帰りの際には時間に注意し、スケジュールを計画することが重要です。
    時間帯によっては1時間バスがこない場合もあります。
  2. 自家用車を利用する場合
    東名高速道路の大井松田インターを降りて県道78号線を経由し、約20分で道了尊に到達できます。自家用車を選ぶと、自分のペースでまわることができます。
駐車場は250台停めることができます。

混雑を避けるための参拝時期と時間

時期に関しては、どの季節でも参拝することができますが、特に初詣や紅葉の時期は多くの人で賑わうことが予想されます。そのため、ゆっくりと静かな参拝をご希望の方には、休日ではなく平日の訪問をお勧めします。また、夏場には急な階段がありますので、十分な水分補給をするための飲料を持参してから(本堂付近に自販機がございます)奥ノ院を目指してください。
参拝の時間帯は、午前6時から午後4時までとなっています。
朝10時前後に行き、登って帰ってくるとちょうどお昼の時間帯になり、最乗寺のバス停近くにとても四季の味わうことができる素敵なごはんやさんでお食事するのが私のルーティーンです♪

大雄山最乗寺で行われるイベントは?

毎年11月27日に行われる「鎮火祭」は、晩秋の夜空を赤く染める特別な儀式です。この祭典では、一年間を守護してくれたお札を御真殿から厳かに取り出し、そのお札を用いて行われるお焚きあげが、新たな年を迎える準備として行われます。この儀式は、一年の終わりを祝し、新しい年を迎える喜びを分かち合い、未来への希望と新たなスタートへの意気込みを込めて行われ、新年を迎える心機一転の思いを胸に刻む大切な儀式とされています。鎮火祭は、日本の伝統的な儀式の一部であり、文化と宗教が融合した重要なイベントの一つとして位置づけられています。この日には、多くの信者や参拝者が訪れ、神聖な雰囲気に包まれることでしょう。

大雄山最乗寺の参拝時の服装について

靴は、特に運動靴やスニーカーのような登りやすい靴が必要です。
また、自然の中だと気候も変わりやすかったり、街中より気温が低いなど肌寒いこともあるので、着脱しやすい上着も準備しておくことが重要です!

石段は下乗石から奥の院まで788段あります。その間には急な階段もあり、最上部の奥の院まで登るのはかなり大変です。したがって、動きやすい服装と快適な靴が不可欠なのです。

特に夏場、冬場は自然のなかだと

まとめ

大雄山最乗寺は、未だに多くの人々に知られていない、穴場とも言える素晴らしい場所です。

通常は土日は混雑することがありますが、一般的な観光スポットと比較すると、比較的に空いており、静かな時間を過ごすことができます。
そのため、ゆったりとした時間を過ごしながらエネルギーをチャージできるしょう。

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